ストーリーで面白いほど頭に入るシリーズ

建築設備/木構造/鉄骨造/木造

原作:森山高至ほか

装幀:稲葉英樹

B5判、本文1色、1,800~2,200円(税抜)

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漫画家の「伝える力」を実感

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建築設計初心者に向けた、いわゆる「マンガで分かる」シリーズです。

これ以前に、『世界で一番やさしい○○』という一般的な建築入門シリーズがあったのですが、その内容を1冊ずつマンガ化していったら面白いのでは?と思い立ち、自分で勝手に始めたシリーズです。これまで4冊つくりましたが、以降の出版は未定です。

​学習マンガといえども、マンガと名乗るからには「マンガとして」面白くなければなりません。そこで、マンガ化に際しては現役バリバリの漫画家の先生方にお願い……したかったのですが、それは予算の関係で断念。

次善の策として、週刊漫画誌で活躍されているチーフアシスタントクラスの方たちにご協力をお願いすることにしました。

チーフアシスタントクラスともなれば、その実力は相当なものです。

なかでも、1冊目の「建築設備編」をご担当いただいた小林苗先生の仕事ぶりは、関係者の間でいまだに語り草です。

最初の打ち合わせのとき、小林先生に元ネタである『世界で一番やさしい建築設備』をお渡しし、「ストーリーはこんな感じがいいと思うんですよね~」と適当な話をすると、1週間後にはほぼ完璧なネームが上がってきました。それは、建築設備の勘所が過不足なく押さえられ、ストーリーも違和感なく絡んでくる、私がイメージしていたもの以上の素晴らしい出来でした。このときほど、マンガのもつ「伝える力」を実感したことはありません(建築設備編は何度も増刷されました)。

 

3冊目の「鉄骨造」と4冊目の「木造」は、『マンガ建築考――もしマンガ・アニメの建物を本当に建てたら』(技術評論社)の著者でもある、建築エコノミストの森山高至先生に原作をお願いしました。

先日、森山先生に「この前、鉄骨造編を読み返していたら、ラストのところでちょっと泣きそうになりましたよ」と報告すると、「そうでしょ。俺も木造編のラストでいつも泣きそうになるもん」と互いに自画自賛するという展開に(笑)。少なくとも関係者2人は感動する作品に仕上がっている模様です。まだの方は、ぜひご一読ください。

鉄骨造、木造と続いたので、次はもちろん「RC造」

……ですが、いまのところ長いお休みに入っております。

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